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マグネットシート及び関連製品

マグダンパー

マグダンパー マグダンパーは磁性制振ゴムと鉄板を複合した。新しいタイプの拘束型制振材です。従来の接着工法と違い、磁力で吸着するため施工が容易です。

特徴

優れた制振性能
・-20℃~60℃の広い温度領域で高い制振性能を発揮します。季節変化で性能はほとんど左右されず、特に寒冷地での使用にも適しています。
・板厚10mmまでの振動体(鉄橋等)でも、充分に性能を発揮します。

施工の容易性
・接着型のような下地処理、塗布、乾燥、養生などが不要で、容易に施工できます。
・省力化、短工期を可能とし、トータルコストダウンに役立ちます。

安定した性能
・磁力による吸着であるため施工状態にかかわらず、安定した性能を発揮します。
・接着型に見られる接着界面の劣化、老化は生じません。マグダンパーに使用している永久磁石材料は、経年による磁力の低下(減磁)はほとんどなく、数10年の使用でも磁力の低下の心配はありません。

用途

・ 鉄道橋、道路橋の振動と騒音の抑制。
・ 工場プラントの振動と騒音の抑制。
・ 粉砕機の遮音壁の振動と騒音抑制。
・ ダクトの振動と騒音の抑制。

ガード下の騒音を低減

鉄橋(ガード)を列車が通過する際の振動と騒音は、周辺住民の生活に大きな影響をおよぼすばかりでなく、構造物の耐久性にも問題となります。 マグダンパーは、従来の接着工法と違い、磁力で吸着するため施工が容易であるばかりでなく、ゴム弾性率を利用した制振効果 に加え、磁力吸着による摩擦エネルギーロスも加わり、振動と騒音の抑制に高い効果 を発揮します。 シーアイ化成が長年蓄積してきた「マグネットシート」の技術が、マグダンパーを通 じて快適な暮らしづくりに貢献しています。

広い温度領域で高い制振性能

マグダンパーは磁性制振ゴムと鉄板を複合した。新しいタイプの拘束型制振材です。「磁性」と「制振材」という機能がドッキングし、鉄振動体に磁力で吸着させるだけで、広い温度領域で優れた制振性能を発揮します。 従来の接着型制振材では、振動体と制振材は接着により一体化され、その制振メカニズムは「粘弾性体のせん断変形によって生じるエネルギー損失」を利用していました。この場合、制振性能は使用温度に大きく影響され、特に零度以下の低温では制振性能は大幅に低下してしまいます。 これに対し、マグダンパーは磁力による吸着で振動体に保持されています。このため振動体が振動によって変形した時、振動体とマグダンパーの間で「ズレ摩擦」が生じます。 マグダンパーの制振メカニズムは「粘弾性体のせん断変形によって生じるエネルギー損失」と「界面 のズレ摩擦によって生じるエネルギー損失」によって構成され、「ズレ摩擦」はほとんど温度の影響を受けないため、結果 として広い温度領域で高い制振性能を示していると考えられます。


構成

マグダンパーの構成

制御効果

従来品 マグダンパー
-4 デシベル -8 デシベル
(音のエネルギーが減った効果 1/2.5) (音のエネルギーが減った効果 1/6.3)

制振原理

・従来型の制振材の制振原理に加え、振動体と磁性ゴム層の間ですべり摩擦が生じ振動エネルギーを熱エネルギーに変える。
・振動体の振動エネルギーがゴム分子を振動させ熱エネルギーに変える。

制振原理

施工例(JR東日本 越後線鉄橋)H7.7 施工

施工例(JR東日本 越後線鉄橋)H7.7 施工

関係会社 製品について

・マグダンパーの姉妹製品として、「サンスティルダンパー」があります。
・マグダンパー構成が2層に対しサンスティルダンパーは3層構造で厚みが増しますが同等特性です。
・仕様などのお問い合わせは下記・アサヒゴムにお願いいたします。

■サンスティルダンパー( 桁用ダンパー)
 お問い合わせ先  アサヒゴム株式会社 新規事業部
  電話番号  03-5614-9395
  FAX     03-3249-2832

お問い合わせ

お問い合わせ先 シーアイ化成 電子部品事業部 磁性材部
電話番号 03-3535-4567
FAX 03-3535-4587
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