Home » 採用情報 » 先輩社員の声 » 機能フイルム技術開発課 渡辺正浩
機能フイルム技術開発課では、熱収縮フィルムの新製品開発と既存製品改良に取り組んでいます。新製品開発は、「お客様の声」をはじめとした営業担当者からの情報を分析し、市場ニーズを的確に把握するところから開発をスタートします。開発の途中ではいくつもの壁にぶつかりますが、そんなときは開発のスタッフだけでなく他部門の人にも相談するのが有効です。たとえばいま私が携わっている新素材を使った製品開発では、その新素材と特性の近い樹脂を扱っていた研究所のスタッフからブレークスルーのヒントを得ることができました。その後も、試作に向けて設備を改造する段階では工務課の協力が不可欠でした。このように新製品開発では、社内の各部署との連携が非常に重要だということを日々実感しています。

既存製品の改良ではフィルムの薄膜化に力を入れています。近年は同業他社との競争や、顧客からの要望によるコスト競争が激しく、さらに原料高も続いています。コストを下げるには原料の使用を少なくすること。それには強度を維持しつつ、より薄いフィルムをつくらなければなりません。薄くすれば、それだけ廃棄の際のCO2排出も少なくなり環境にもやさしいフィルムになります。
また、いま私が手がけている新製品開発でも、フィルムを薄くする必要があるのですが、なかなか簡単にはいきません。環境にやさしい新素材を採用しての開発であるため、従来の手法をそのまま用いることができないからです。まだ製品化には至っていませんが、こうした壁をひとつひとつ乗り越えて、自分の手がけた製品が世に出たときの喜びは格別だと思いますね。

いまは環境にやさしい新素材での製品開発にチャレンジしている最中なので、まずはその新製品を世に出すことが目標です。そして、いつか自分が手がけた製品を量産するための工場が立ち上げられるまでになれば最高ですね。
「実験から導いた結果に嘘はない」が学生時代からの信念。思い込みや理想ではなく、「データ=事実」をもとに確実な仕事を心がけている。

野球が大好きで、プロ球団では広島東洋カープを応援しています。テレビ観戦はもちろん、年10回は球場に足を運びますね。新しくできた広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)は屋根がなく、解放感があるので、お気に入りの球場です。
![[製造] 機能フイルム技術開発課 渡辺正浩 理工学研究科/応用化学専攻 2006年入社](img/watanabe/ttl_main.jpg)

![[現在の仕事内容]成果を出すには社内各部署との連携が不可欠。](img/watanabe/ttl01.gif)
![[いま注力している仕事]コストと環境負荷を低減する新製品を開発中。](img/watanabe/ttl02.gif)
![[今後の目標]まずは製品開発を成功に導きやがては量産化されれば。](img/watanabe/ttl03.gif)
