Home » 採用情報 » 先輩社員の声 » アグリ技術開発課 横山貴宣
材料そのものからつくり出すことができるのが化学産業で働く魅力です。化学品メーカーであれば、材料段階から世の中の役に立つ製品を生み出すことができます。なかでも、シーアイ化成は幅広い分野で多角的に事業を展開しており、様々な分野で活躍でき、その分やりがいも大きいと考え、入社を決めました。

アグリ技術開発課では、農業用ハウスフィルムの開発に取り組んでいます。私の担当はビニル素材の軟質フィルムの開発です。時には、実際のユーザーの方に話を聞き、製品の改良を進めることもあります。
近年は気候変動により猛暑日が増えており、ハウス栽培をする農家では遮熱資材へのニーズが高まっていますが、5~6年前の夏も暑い日が続き、一部地域の農家(ユーザー)からお困りの声が届きました。ハウス内の換気をするためにフィルムを巻き上げたところ、フィルム同士がくっついてしまって使いづらいということでした。早速、私は営業担当とともに現地に赴いて、農家の方から直接お話を聞き、実際の使い方や問題が起こったときの状況把握に努めました。すぐには原因がわからなかったのですが、先輩のアドバイスや営業からの情報を参考に、原料の配合を変えながら試作をくり返した結果、ようやく原因を突き止め、改良に成功しました。
このようにお客様からの声が新製品の開発や改良につながったときは、技術者として格別の喜びを感じます。

技術職とはいえ、工場の中にいるばかりではなく、営業に同行してユーザーである農家の方と当社製品の話をすることがよくあります。例えば、遮光性や保温性など新機能を付与した試作フィルムを実際にハウス栽培で使っていただいて従来製品との比較評価をお聞きしたり、今フィルムにどんなことを望むのか、あるいは、最近どんなフィルムをよく使うのかといったお話をうかがったりします。
私が携わる製品について使っている人の生の声が聞けるのは開発者としてはうれしい限りです。これからもユーザーの方々とのコミュニケーションのなかからニーズを掘り起こして、実用性の高い製品づくりにつなげていきたいですね。いつか全国に名の知られる製品を開発できれば、こんなにうれしいことはありません。
入社以来、製品や開発に関するさまざまな声に耳を傾けることが技術者としての習性になっている。他者の意見を聞くことで自分の視野を広げられるし、クレームも含めてユーザーの声は次の開発や改良に活かせる貴重な情報源になる。

高校からバトミントンをしています。社内の人の紹介で地域のサークルに入り、健康のために週1回、体育館で汗を流します。年2、3回はダブルスで大会にも出ています。バトミントンはそんなに道具をそろえなくても場所さえあればできるので、お勧めですね。

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世に役立つ製品を生み出せるから。](img/yokoyama/ttl01.gif)
![[現在の仕事内容]直接ユーザーの声を聞き製品改良に成功。](img/yokoyama/ttl02.gif)
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